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ObsidianからScrapboxへコピペ

Obsidian

 多くの発想法の前提として、データ、あるいはテキスト同士の繋がりというものが重要となる。例えばそれはお互いのリンクだったり、階層にしたり。

 括り方は様々だ。抽象、具体化の関係であったり、あるいはまったく異なった組み合わせで新しいアイディアとなったり。しかしそれはあくまでそのあと文脈を持った成果物を作り出すための発想法の領域だ。

 一方思考法のためのアプリはその構造そのものが邪魔になる。

 もはや、発想法と思考法とを分けて考えるようになった私。

 このままScrapboxを試し続けるにしても、再び中断しているObsidianに戻るにしても、発想、思考の二者を明確に分別していくことになるだろう。

 使おうとしているこのアプリは発想法なのか思考法なのか、あるいはただのデータを蓄積するだけなのかを見極めながら使う。

 それにしても思考法のアプリはそう多くないと思う。その中で確かにScrapBoxは思考法を達成するのに有効なアプリだろう。

 ページを作りカオスと為す。しかしそこでただカードを並べるだけであれば本当にただの混沌であろう。必要な情報を目で追わなくてはならないのならば、使う意味を為さない。

 あるキーワードを引いたとき、それを含む必要なページを数十程度ヒットさせる状態。そのページを別のアプリに並べ替えて新しいプロダクトを作って行く。そういう流れを作りたい。

 さてその、キーワードでヒットしたページとは、くくったページとはそのキーワードが文中にあるページのみではない。リンクされた別のページも一緒に付いてくる。それが、全体でページが1000枚の時も、10000の時も数十程度で抜き出されるという。早くそれが見たい。一日10ページを目処にObsidianからコピペで移していこう。

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