毎日午前7時にブログ更新

Scrapbox入り口でつまづき

情報管理

 Scrapboxを色々弄り始めた。

 AmazonのKindle Unlimitedで『Scrapboxing 与良野すた著』を拝読しながら試している。

 なんでもまず、プロジェクトを立てて、そこにページを作って行く。

 Googleでアカウントを作り、プロジェクトの名前を「XXX-try(XXXはアカウント名」とした。すると「はじめに」というページができあがっていた。

 与良野氏曰くなんでもここからページをがんがん作って行くという。

 しかし、私はここではたと止まってしまった。

 ページが作れない。

 ページの作り方が分からないのではない。

 『考え方の育て方』の著者である倉下忠憲氏はそこにタイトルと簡潔な内容を自分の言葉で書くという。そしてここに構造を作らない、という。

 しかし、ページの内容に合わせたプロジェクトを書くとそれは既に、「プロジェクト」ー「ページ」という構造がひとつできてしまう。

 そんなことは当たり前、そんなことは言っていないというと氏は仰るだろう。私は恐らく大きな勘違いをしているのだろう。でも直接伺うこともできないだろうから自分で考えるしかない。

 極限まで整理しない、構造化しない。いやそれどころかカオス状態を保つとする。となるとプロジェクト名はやはり、最小限にすべきであろう。となると二つか三つ。永久保存版メモ、文献引用メモ、プロジェクト(これは必要か分からない)となるのかも知れない。

 今の所、Scrapboxの先達をぐぐってもそのようなプロジェクトタイトルの作り方については触れていないようだ。あまりにも当たり前すぎて悩まないのかもしれない。

 倉下忠憲氏の非公開のScrapboxでは、同じプロジェクトで10000ページ以上ひしめいているのだろうか。

 まずは、を「XXX-try」プロジェクトで色々とtryしよう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました