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経方医学

漢方医学

大補肝湯の治方を経方医学で見渡す

大補肝湯の治方は守胃しつつでも甘草は不使用。胃気を立ち上げて対応してい鬼手の処方という感じ。
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大補肝湯の病機

肝気虚即ち胆気虚のバリエーションで、小補肝湯の時より病期が進んでしまった状態。
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輔行訣修正

私のチャイナ語力の不足により、しばらく訳していて疑念が浮かんでいた。それが大瀉肝湯を最後まで読み終えて分かった。
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小補肝湯の病機を経方医学図で描いてみた

肝胆気虚独特の多彩な症状はずぐに柴胡を使いたくなるのを躊躇するようにと警告してくれる。
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小補肝湯は加減が理解のポイントかも知れない

小補肝湯の配薬の後、加減方まで読み解くと非常に多くの症状を前提としていることが分かる。これはそもそも肝胆気虚の症状がいかにバリエーションが広いかを表現している。
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小補肝湯証の治方を経方医学で読み解く(修正)

小補肝湯証は肝虚の病態。経方医学では胆気虚の記述が有効であった。
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小補肝湯証の症状を経方医学で読み解く

小補肝湯は胆気虚と続発した膈不利で多彩な症状を出現させます
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瀉肝湯類から分かった生姜の働き

大小瀉肝湯類の条文の差から分かった生姜の働き。
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小瀉肝湯、大瀉肝湯の違い

小、大と分けるわけだから何処に線引きがなされているのか経方医学で 検討した。
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大瀉肝湯の経方医学解釈

小瀉肝湯に引き続き大瀉肝湯である。生姜の量を変化させて甘草、大黄、黄芩を加える。相変わらず柴胡はない