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【ZettelKasten】情報検索で対話の起点を作る

Obsidian

検索には二種類ある。

一つは意図した検索。

これは普通に、今ここに知りたいコンテンツをヒットさせるというもの。これは通常のこと。

もう一つは意図していない検索。

 最近読んだObsidian関連本で大変為になったコンテンツがあった。その中の一つは、『読書を自分に活かす「つながる読書ノート」の作り方 Kindleで学ぶ 読書術 小田やかた著 Kindle』がそれである。

コミニュティプラグインである、「2Hop Links Plus」を導入することが前提。

つまり何か新しい入力をしている時、それって以前似たようなこと書いてるよ、見てごらんと教えてくれるのだ。

引用すると、「例えば、Aというタイトルのノートの本文中にBというキーワードがあり、それをリンクにしたとします。,中略-この機能をオンにすると自動的にBというタイトルのノートが作成されます。(同上66/162」ことになるのだ。

超具体的には、何か文献メモや永久保存版メモを入力していたとする。すると関連した二つ先のリンク先のファイルまでヒットするのだ。

ということになる。

意図せず、以前入力したことを忘却してしまっていたこと、そもそも忘れていた内容が想起されるのだ。

見つけたときああ、あるのね、で終わらせるのではなく、一度はそのリンクを開ける、ルールを心がけるのだ。

根本的にはコアとなるキーワードをリンクさせる。

つまり[キーワード]ということになる。

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