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Scrapboxで答えが出たかもしれない

情報管理

 昨日の流れで自然に一つ明らかになったことがある。それは大まかな漢方の学びの定義。

 少し整理したい。

1 記憶

 これは最小限。

2 メモ、プリセット

 探しやすいように。簡単に処方できるように。

3 Scrapbox

 以上を記録し、かつアイデアあるいは得た発想着想。

 以下は参苓白朮散についてまとめた。勿論一つのページに一つの内容だけ。未来の私が誤解ないようにする。勿論リンクで結んで迷子にならないように。

 いやまとめたというより、見ての通りばらけた。しかしまとまっているという、なんとも不思議な様子だ。

 書こうと思う、知りたい、想起したい内容が上方向に位置。それ以外は関連した内容が下に並ぶ。情報が多くなれば下に連なるのだろう。ああ、それにしてもタイトルをきっちりとすれば各ノートのコンテンツが一覧できる。

 私の恐れがすっと消えた。

 どのような恐れか。

 せっかく学んだ漢方、あるいは刺絡について。処方のコツや他の方剤への発展できるであろうつながり。

 具体的な事例から抽象度を上げたひらめき。またはその逆。

 せっかくどこかにメモしても、覚えられない、想起できない。果てはそれ以上情報を得るのは無意識に怖くなっていた。…かもしれない。

 新しい情報を得ても結局消えて行くのだとため息が出てしまう。しまいには想起できない記憶できないのは私の能力不足であることを認めなくてはならない怖さもあった。まるでとてもよい情報や発想が毒の裏の顔を持つ。

 この恐れはScrapboxで消えてしまうかもと思えた。有料になっても構わない。願わくば永久にサービスが続きますように。

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