大成功を収めた認知科学でダイエット
87Kg台であった頃に設定したコンフォートゾーンは「70Kgで云々」、であった。セルフトークはとてもよくできていたと思う。
メモを財布に入れることはなかった。しかし頻繁に目にするようにApple Watchアプリ「Due」で通知。設定解除していないので未だに頻繁にしつこく現れる。当然エフィカシーは爆上がりだった。
87Kg台だった頃の私。ただひたすら痩せさえすれば良かった。コンフォートゾーンも上手に乗っかった。結果、生物学的な考察としては活動量と比較して圧倒的なマイナスの摂取カロリーによってダイエットに成功したといえる。
ダイエット成功後最初でつまずいた
標準体重に達した後、体重減少を試みることから一定切り離し筋肉増強に特化した新しいコンフォートゾーンを設定する必要がある。ゆえに今回の試行もその一環であった。
これまで痩せることばかり考えてきた。究極食べなければいいのだから楽なものだった。だから、筋肉増強、つまり増やす方はもう何だか思い浮かばないのだ。だから手探り状態。
旧来のコンフォートゾーンに囚われていた
ここで問題が勃発していることを悟った。約半年余り使用してきたコンフォートゾーンがあまりにも強固となったため、そこから離れられない。プロテイン摂取量上げることをしようとすると（恐らく）無意識領域で拒否されるようだった。本当は飲みたくないプロテインを、どりゃっと流し込む感じであった。これってhave toだべな。無事に飲み切った後も苦労が続く。強い便秘と腹部膨満、傾眠傾向が次第に出現。しまいにはスッキリしていた頭に霞がかかってきた。
コンフォートゾーンを設定し直してなかった
そうだ。私は大変な誤りを犯していたのだ。これまで拠り所にしていたはずのコンフォートゾーン。この変更をしていなかったのだ。「単に痩せていくだけ」を辞め「新たな自分」へ向かうためのコンフォートゾーンの設定を、していなかった。これは大きな誤りだと気づいた。
でも、どうすればいいのか。どんな設定が良いのか途方に暮れている。
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