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36時間(実は48時間)断食後の気づき

ダイエット

 現時点(2023/05/22)でまだ成功していません。仮に成功しても、参考にしない方が良い内容です。幾重にもダイエットの失敗要素がふんだんにあります。だからあくまでもネタとしてお読み下さい。

 36時間断食後2つ気付いたことがある。

 まずそのうちの1つ。落ち着いて考えて見たら、48時間断食していたことが分かり、驚いた。だって火曜日18時から2日後の木曜日18時まで断食したら48時間になっているではないか。こんな簡単な計算を間違えるなんてよほどのバカか、長期の断食は避けるべきという無意識からの警告なのかもしれない。それにしても我ながら衝撃的だ。

 そしてもう一つの気づきは何か。

 本物の空腹感だ。

 私は空腹感を舐めていた。

 48時間断食中の空腹感は、質が違った。単に食事時(どき)だからとか、おやつの時間に小腹が空いたとか、映画観るときはポップコーンとジュース食べたくなるとかそんなレベルではなかった。もう、ゾンビ状態。空腹時のために用意していたコーヒー、水では対応出来なかった。それらを摂った後空腹感を数分間は我慢できても、すぐに何かを食べたくなる。ともかく断食終了の18時を今か今かと心から待ちわびた。まるで新記録のため息をぐっと我慢するような強引さというか無理矢理感というか意地というか。ああ、これが本物の空腹感なんだなと分かった。

 実は空腹感を舐めていたというのには理由がある。実際普段空腹感はここしばらく殆ど感じていなかったからだった。

 それは何故か。

 理由は簡単。糖質制限食をベースにしていたからだ。糖質制限食を続けると空腹感を感じにくくなるのだ。しかしそこを突破してくる本物の空腹感はもう、別格だった。

 このまま48時間断食を毎週なり続けていたらいつか破綻するだろう。

 そこで2回目の48時間断食は秘密兵器を用意した。実は断食で口にしていい食事は水、コーヒー(多分お茶も良いだろう)のほか、ボーンブロスだ。調べて見ると骨をぐつぐつ煮込んだ飲み物だという。要は水炊きの汁のことか。そして「自家製」がいいそうだ。学生時代幾度も水炊きをしていた私だけど今ではすっかりと面倒だ。だからAmazonからできあいのものを購入した。スプーン一杯の粉末をマグカップ一杯のお湯で溶かして頂く。

 ボーンブロスを断食外に飲んでみた。いやあ、味がしない。お世辞にも美味しいとは思えなかった。味がしないので目を瞑って飲めばお湯だ。でもその粉末をなめると塩気があった。まあ、いい。これで対応することにした。

 そうして迎えた2回目の48時間断食。

 開始後24時間以内に以前に経験した絶望的なまでの空腹感(本物の空腹感)はこなかった。ここまでは順調だ。ボーンブロスの出番はない。朝、あるいは昼だから、夜だからといって、3食の食事時間にボーンブロスを飲むことはしなかった。あくまで前回味わった本物の空腹感がきたらボーンブロスでそれを紛らわすことができるかどうかを、今回の断食のテーマとしていたからだ。

 先週の体験から問題は2日目の昼以降だ。今回は午前外来後半から本物の空腹感手前の状態になった。何とか水でやり過ごすと、少し緩和した。まだ本物ではなかったか。

 そしてこの日の昼、ボーンブロスを飲んでみた。以前飲んでみたとき、殆ど味がしなかったんだけど、今日はほんのり旨みと塩気を感じることができた。

 予想通りその後も繰り返し本物の空腹感は来た。水分やコーヒーを飲んだ場合より、空腹感は避けられるが、それでも度々襲いかかってくるのだった。しかいこれは大きな問題を孕んでいた。

 何が問題か。

 ボーンブロスで空腹感は耐えられる。それは良かった。しかしそれでも仕事している時に食べ物を欲しながらふらふらしていたら、パフォーマンスが明らかに下がってしまう。今日は比較的時間があったから良かった。でも普段ならこうはいかない。

 次回は、42時間断食つまり、火曜日から始めて木曜日午前まででやってみよう。そして48時間断食時とどう違うかを観察してみよう。

 体重変化について報告。前回断食達成翌日朝から、今回達成翌朝の体重差は1.35Kg。少し多い。

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