ダイエットスピンオフシリーズ。
食前涙ぐむ。それを今から食べようとする食べ物に対して。
私にはそんな経験があります。食べ物に対して盛り上がっていたのかな。
去年の成功ダイエットをする以前、思い起こせば私はゾンビのようでした。何にも考えずバクバク。あるいは進撃の巨人。ほとんど味わうこともなく口では美味しい美味しいと嚥下してました。
スコトーマが外れ、苫米地英人氏の著作(タイトル失念)を読んでいたとき、食材がどのような過程で今目の前にあるのかを想像してから食す、という頂きますの方法を知りました。植物も肉もです。具体的にいうと、目の前にステーキがあると、牛が草を食べて、大きくなって、屠殺場へ連れて行かれ…(略)を、想像するのです。
食べる私の方ががどんな時も、調理後どんな食べ物になっていても、食卓にのぼるそれは命を捧げてくれた生き物の、変わり果てた姿。その生き物たちはもっと生きていたかったであろう今を、私のために無理矢理命をもぎ取られてしまった。
例えばこの牛はまだ生きたかったろうに、と。理不尽だと最後の瞬間思ったのかも知れない。そう思うと自然に涙が出てしまいました。勿論今はそういうことはありません。少し慣れてしまったのかも。
食べ物に対して失礼なことはできない。
ダイエットを通じて、私は生かされているという気持ちになりることができました。
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