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その至高の痩身法に名前はない

ダイエット

 名もなき痩身法

 名なしダイエットと呼ぶのも変だ。でもそもそもダイエット法というのも変だったりする。というのも認知科学の自己実現の方法の中である。自分が望む姿の一つとして、今の自分とは違う痩身の状態がある。これはそこに向かう自分だけの法でしかない。つまり自己実現の方法の一環としてこの方法が位置する。ダイエット方法を選ぶのはご当人なのだ。

私が実践している方法をしろと言われても

 私自身が納得の上、試行錯誤の行き着いた方法と最新チップスは確かにある。そしてその内容は勿論公開する。しかしそれは万人には勧められない。例えば食事療法で言ったら、腹半分の夕食のみ。朝昼は合わせてナッツお猪口一杯。多くても二杯。そんなこといきなり言われたらどう思うか。

naiteiru
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痩せたい

簡単

naiteiru
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どうすればいい?

食わなきゃいい

joseiokotteiru
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それが出来れば苦労しない

 まあ、アホかと言われるのがオチですね。では、自由に自分で選べといわれたらどうか。恐らく全くの手探りでゼロからアプローチすることになるかもしれない。
 そこで、あくまで自分自身がダイエットを選ぶ過程、そしてその内容についてをお勧めしたいのが、タク氏の名著「「運動・筋トレ・ファスティングしてもリバウンドで痩せることができないおデブちゃん」と「ダイエット・努力とは無縁のスレンダーちゃん」: 何をやっても痩せなかった私が、努力ゼロ、リバウンドゼロで痩せた、心理学的・認知科学的ダイエット法 ~これ以上、時間・お金・エネルギーを無駄にしないために~(以下認知科学的ダイエット法)」である。加えて、ここに記していく私の体験談もご参考までにどうぞ。

私が採用したダイエット法

意識を変化させてダイエット法を選び実践していくという流れでやってまてください。ご参考までに私の体験お示ししておく。

  1. 意識
    1)コンフォートゾーンを決定。ちなみに設定体重に関しては70Kgとした。
    2)エフィカシーを高め維持するためアファメーションを工夫。主にセルフトークを繰り返した。ワード、ピクチャ、エモーションをつけた。ここは横文字ウザだけど、超大切なので後述する。
    3)1)2)の結果、スコトーマ(盲点)がはずれる。得ていく情報をどんどんダイエットや生活に取り入れていった。以下の1.2.の採用がこれによる。
    絶対的な方針がある。それは「心からしたいこと」をすること。しなくてはならないと感じていることは徹底的に避ける。これらがダイエットの方法を採用するときの大前提なのだ。私が採用したダイエット法は以下の2つである。
  2. 食事
    1)オートファジーを意識して16時間ダイエットを行う。
    2)一日1食(1日2食以上は付き合いのときに限る)。
    3)筋トレ時前後、プロテインを各約40g/回摂取。
    4)各食事量は原則満腹の半量。
    5)日中空腹時は塩なしの素焼ナッツをいくら食べてもいい。但しナッツを入れる容器はお猪口。
    6)水を2L/日程度摂る
  3. 運動
    1)筋トレはエキセントリックトレーニングをマシンで週に2回。
    2)エアバイクでHIIT(リンク)を週に2回

 繰り返すが、これはあくまで私が採用した方法である。この通りしろとは言うわけではない。重要なのは0.である。スコトーマ(盲点)がとれ、それまで認識出来なかったことができるようになる。情報収集して方法を選ぶのはあくまでご自身である。あくまでその結果としてなら、私と同一でも差し支えない。しかし実際は私とは異なった職場環境、生活環境の方が多いだろう。ナッツなんか腹減ったとき頬張れるわけないだろうと言う方も当然いらっしゃると思う。それだけではない。肉体的にも多くのバリエーションがある。例えば腰痛や股関節症、膝関節症の方にHIITは酷であり選択肢から除外されるであろう。そういった方はまた別の選択肢を見つけることが出来ると思う。

意識についてがやはりキモ

 まずは0.を決める。色々言ってきたが、ゴールが決まっていないならば、それはおぼろげで良い。まずはダイエットだ。コンフォートゾーンを決める。まさにダイエット後の自分の姿である。その姿は自分でイメージするしかない。

 ここで、2)について重要かつわかりにくいので、深掘りして説明したい。
 前述の「ワード、ピクチャ、エモーション」の部分はそのまま、言葉、絵、感情のことである。具体的に(恥ずかしくない範囲で///)公開する。
 
「私は70Kg 。体は軽く頭もすっきり。どうやったらそんなに痩せられるのと皆に聞かれる。ジーパンがよく似合う。それが嬉しい、誇らしい、清々しい。」

これが私のセルフトークである。いや実は本来の内容はもう少しエグいがこのくらいで勘弁して欲しい。そうなった自分を思い描き、具体的にイメージする。タク氏も記述されていた例を少し紹介する。どうやったらそんなに痩せられたのと皆に説明を求められて得意満面な自分。パツンパツンのジーパンがするするっとはけてしまうお足やお腹部分を感覚を含めてリアルに状況を思い浮かぶようにする。内容は財布にメモ的にいれるのもいい。スマホに文章をいれておくのもいいだろう。私の場合はリマインダーアプリを使ってApple Watchに6回程度表示させるようにしている。私の場合6回が呼び水となって何度も唱えらる。時間が無いときはショートバージョンで。例えば70Kg で清々しいという短いセルフトークを繰り返してもいい。
 そしてここから肝中の肝をお話する。エモーション部分のことである。これはただ唱えるのではない。これまでの体験で嬉しかったこと、誇らしかったこと、清々しかったことを思い出す。どんなシチュエーションでも良い。それを記憶しこのセルフトークの時に同じ感情を、つぶやきながら再現する。これが重要なのだ。
 そうやって、自分のスコトーマ(盲点)がはずれて、身の周りにある情報が見えてくる。そして自分なりのダイエット法が見えてくる。それを選んでやってみるのだ。

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