膝、足が痛む、腰痛があればジョギングは当然休むべき。
くれぐれも走ってはならない。
これは私だけの話。
久しぶりトレッドミル。
ファオフットを意識してゆっくりと。
しかし何だか微妙。変な負荷がかかったか。
スローペースでも疲れるし、足に違和感を感じた。
翌日右足の痛みが出た。足背から脛部。
よく分からないけど、これは踵着地の癖で起きる症状であるという(論文未読故根拠不詳)。
やはり、まだ走るフォームが全然下手くそなんだな。
それは今後改善することとして、今夜のスロージョギングどうしようか。
あえてやってみようと思った。
その理由は下記の本を読んだからだ。
『年齢に負けないマラソン練習法: 誰でも直ぐに取り組める、あえてゆっくり走って元気ハツラツになるマル秘練習法(田中 猛雄, 大竹 基之著kindle)には疲労抜きJOGというものが解説されている。
仮に負傷していたら、もちろん整形外科を受診して精査加療すべき。
しかし、今回のように筋肉が疲労した状態ならばゆっくりジョギングしたほうが良いという(と解釈した)。
その診断は確かに微妙である。
内科を標榜する私は今の自分の症状を、「本当に大丈夫ですか。」と患者さんに聞かれたら目を泳がせるだろう。
しかし今回は診断するのも被害者になるにしても私だけだ。
恐らく本書想定はそこそこ速いスピードのジョギングで起きる症状を指すのだろう。
だからこそゆっくり走ってみたら良い、ということになるのだ。
しかし今回私の場合はそうでなく、トレッドミルで意図せず恐らく変な走り方をして足が痛んだ。
これからそれを和らげるために路上でスロージョギングしてみる。
それだけの違いだ。
勿論痛みが増したらその段階で即中止するつもりでスタートした。
また、調子こいて調子がどんなに良くてもずっと何時間も走らないようにすることとした。
そしてどうなったか。
翌日、足の痛みはほぼ消失した。
これには驚いた。
でも、指にマメができた。
痛いです。今日走るのは休みました。
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