令和5年1月も半分を過ぎた。4日から勤務も始まった。正月太り分は解消済み。よってほぼ通常通りの毎日、軌道に乗ったと言って良い。
その中で大きく変わったことがある。正月から何の気なしに始めた習慣があった。医師のポータルサイトのヘッドラインから興味深いテーマから文献を取り込むことを始めた。読むだけではもったいないからObsidianに取り込んだ。そうすると、論文の取り込み比率がZettelkasten(ZTN)とEvernote(EN)で大きく変化したのだった。1月17日現在でZTN:ENで19:1である。但しENは定期購読している医学雑誌を取り込んでいるので、論文数から言うとこの比は妥当ではない。
しかし、ZTNの取り込みはあくまで一度は読んで取り込んでいる。さらに自分の言葉で最小の文章量(今後も改訂するかも知れない)で表現している。勿論本文も取り込んでいる。一方ENは、お恥ずかしながら今の所取り込んだだけだ。表紙しか読んでいない。
少し驚いたことがある。普段の会話で医学情報がさっさっと頭に昇るのだ。いや何故か周りにその話題が勝手にフラグが向こうから立ってやって来る感じ。これが知識が血肉になる感じか。単に引用文献として取り込んだだけなのに。
しかし反省、というか今後の改善というか、まだまだ実はサボっているというか。今の所なにげにはじめてしまったことではあるものの、現時点では文献を取り込みのみである。これは実は、参考文献量が増えただけではZTNそのものを実践していると言いがたい。いや、言えない。後で役立つだろうという発想から離れていない。
実は本来、既に入っている永久保存版メモに入れるべき文章を裏付けるための引用文献でしかない。入っていないとしたら、新たにテーマを作り、ナンバリング最後の次の番号を振り、メモ加えるべきなのだ。
せっかく始めた習慣を潰したくない。前後違うかも知れないけど、これまで新しく取り込んだテーマから、永久保存版メモを作って行こう。そんなことがあっても良いだろう。
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