毎日午前7時にブログ更新

学会で内職をやめてメモを取りまくった「人を動かす」方法

情報管理

私はナッジ(Nudge)という巨大な知識と出会った。

産業衛生学会地方会に出席した時のことである。産業医免許更新のためであり、仕方なく聴講するつもりで後ろの席に座った。手にはiPad mini 7。内職用の本を読み始めようとしていた。

しかし、講演が始まるとすぐに目の色が変わった。

竹林正樹先生(青森大学社会学部客員教授)のご講演「頭でわかっていても行動しない人を動かすには?」を聴き、目から鱗が幾つも落ちた。

後で知ったことであるが、以前からナッジという言葉や発想自体は存在していたという。

ただ、以前はそんな仮説のようなものがあるものの、うさんくささが先行していた。

しかし、今回さすがは医療従事者が集まる講演会である。しっかりとエビデンスが積み重ねられた内容。インパクトファクターの高い雑誌にも論文が投稿されている情報が元になっている。

私がまだ公衆衛生の分野で研究していた頃、行動変容をテーマに研究計画を組んだことがあった。

当時はナッジについてまったく知らず、研究成果も決して上手くいったとは言えないものであった。

もしあの時ナッジを知っていれば、多くの研究に活用できたであろう。

気づけば、iPad mini 7の画面はKindleからメモ帳へと切り替わり、講義内容を無我夢中でメモしている自分の姿がそこにあった。



YouTubeもやってます

コメント

タイトルとURLをコピーしました