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Kindle Oasisがやってきた

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 新しいガジェット好きな私は何か理由を付けてあれこれ買い込み、結局使わなくなり、後悔することが多い。例えば今年で言えば、これもそのうちの範疇に入りそうだ。

 Kindle unlimitedに入会して3年以上は経った。ビジネス本と怪談好きな私はもはや元を取りまくったと言って良いほど本を読んできた。その中でKindleデバイスは買うか買うまいか何度も悩んだ。そして何とか物欲を抑えつけてきた。でも今回また買いたい病が再発して、もうかれこれ1ヵ月以上悩んでいだ。どの機種を選ぶか、そもそも必要かどうか。Audibleなどのオーディオブックじゃダメなのか、と。どうせ飽きて使わなくなって置物化するのは目に見えているのだからと我慢してきた。

 でも、でも!!

 仮に買うとしたらどれがいいのか。機種はオアシスが1番だと判断。しかしこの機種は比較的昔に発売され、モデルチェンジの噂が絶えない。買って翌日後継機が発売されてもおかしくなかった。新しいもの好きの私はそれでは面白くない。よって買うのはこれまた躊躇した。しかしたまたま近くの中古屋に、たまたま中古でOasisが売っていた。神さま。何で叶えちゃうのさ。ここで運を使いたくなかったよ。勿論細かい傷あり。でもそれを触ってるうちに購買欲が増して、2週間悩んでついには購入に至った。

 買ってから心から後悔した。何故もっと早く買わなかったんだろうと。ここまで、Kindleを読むのに適したデバイスはあるだろうか。Unlimitedに入ったら、Kindleデバイスは必須だと思う。iPadもiPhoneもKindleアプリを開けることがなくなった。巷で言われるように確かに、漫画や雑誌、写真集などをこれで読むかと言えば読まないだろう。少なくともOasisはテキスト中心に限る。

 非常に軽くて手になじみ、それでいて、デバイスそのものの剛性がひしひしと伝わってくるので、安心してある程度雑に扱える。そもそも中古で買ったので、少々荒っぽく使って多少の傷がついても感じない。購入時に少々付いていた傷はむしろいっぱい使っていくための理由になる。バッテリー消費も少ないので読みかけをおいて少しその場を離れる。で、戻ったらまた続きを読む。何の違和感もなく、ページが開いている本の役割を演じてくれる。

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