毎日午前7時にブログ更新

四十肩の刺絡療法

刺絡療法

個人情報保護の観点から情報を一部改変しております。

50歳代の左四十肩(五十肩とは呼ばない方が喜ばれる)。

痛みで動作制限がある。

動作が引っかかる場所を探し当てる。

引っかかる場所はいずれも、左肩関節後方。三角筋と上腕三頭筋の重なった部分。

支配領域は左H5、H4である。

よって最初左H5H4井穴刺絡を繰り返した。

どうやらひっかかる場所は左H5のラインが残った。

そこでH5を重点的に繰り返した。

動作ではほぼ左右差が無くなった。

そこで、ひっかかる局所に吸角をかけ、仕上げにこりスポッとを着けた。

ほぼ症状が消失した。

看護師さん曰く「面白いですね。確かに最初はほとんど動かなかったのに。」

そうなのだ。

その場で動くようになる。

それも指先をちくちくするだけで。

コメント

タイトルとURLをコピーしました