杖道修行者に配布される教本p107に
>(略)右足を左足の斜め前に吹き出して身体をかわしながら杖を両手いっぱに取り、左足を踏み出し、逆手打ちで頭部を打つ。
とある。つまり、躱し、打つのだ。2拍子なのだ。
打つまり太刀側は仕つま杖を打つ前提なのだ。型では勿論打ち込まない。
太刀側が打ち込み、躱されたと思えば当然太刀筋を変え、杖を持つ手や胴を狙って切って来るだろう。
だから、この躱し、打つ1拍子へ持っていかなくてはならない。それは恐らく同時に全てを行うのではなく、連続した一動作にする。
太刀が反撃するとき既に杖は頭を狙って打ち込み終わっているのが理想だ。
コメント