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杖道

杖道

「指で握る」から「手に乗せる」へ。杖道中級者を脱却する手の内

杖道を熱心に稽古している方たちにうかがいたい。小指が痛くてしょうがないという方、いらっしゃいませんか?長年稽古を続けていて、一つ困っていたことがある。稽古を重ねれば重ねるほど小指が激しく痛み、その痛みをなんとかごまかしながら稽古を続けている...
杖道

杖道の「失われた手順」を古流動画、画像、資料から読み解く

杖道において様々な学びを得ているが、私には四段昇段後にI先生から受けた、忘れられないアドバイスがある。それは、I先生が六段に昇段された際の講評でのこと。審査員の中に古流を修めている方がおり、「古流を学べ」、あるいは「学んだほうがいい」と言わ...
杖道

風を切る杖、受け継いだ想い

利府での講習会で多くを学んだ。病院の休みを私用で頻繁に取れるわけではないが、一泊二日で取得した甲斐があった。新たに得た情報、そして修正項目は自身のノートに付け足して見直している。それにしても面白い出来事があった。私の杖は明らかに曲がっており...
杖道

【杖道】踵数ミリの微調整が体軸を正す:利府で学んだ活きた「構え」

先日の利府での講習会において、非常に有用な教えを受けた。以前触れた「素早く構える」という点もその一つである。そしてもう一つが、本稿の主題である「踵を少し浮かす」という身体操作だ。後ろ足の踵を挙げる、と言っても、大きく挙げるわけではない。あく...
杖道

【杖道】引提に隠された間

杖道を指導してくださるI先生は、9年前から私をずっと見守ってくれている。 三本目の型「引提(ひっさげ)」も入門初年度に教わったものであり、当然ながら現在も稽古を続けている。 I先生が太刀側を務める際、太刀を振りかぶった状態で一旦止まり、私に...
健康増進

【杖道】「手のすべらかし」のジレンマ

杖道において、杖を滑走させる「手のすべらかし」は必須の技術である。しかし、この滑らかな滑走を追求しようとすればするほど、多くの修行者が陥る深い罠がある。「滑らせるための筒(トンネル)」を意識するあまり、その筒を形成する側の手や腕そのものに無...
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背部痛だから杖道稽古へ変更

久しぶりに背部に鈍い痛みが走った。単なる筋肉痛とは異なり、背中の奥深くがゴリゴリと不快に痛む感覚である。興味深いことに、じっとしているよりも階段を上るなどして少し体を動かし、気血を巡らせると痛みがフッと和らぐ。東洋医学において、安静にしてい...
杖道

杖道のビデオをぼーっと観ていて気付いたこと

日は仕事の終わりに色々と重なり、帰宅時間がいつもより大幅に遅くなってしまった。ふと空いた時間に、今は亡き先達(誰とは言えない)の杖道の動きを、とりとめもなく眺めていた。「小指と薬指で杖を持つ。それが肩甲骨の動きとの連動を生む。そして、その肩...
杖道

杖の先に魂を乗せる

今日、杖の振り方について、改めて佐藤先生に質問を投げかけた。引落打(ひきおとしうち)から基本の型通りに、相手の顔面を打つという型である。この引落打から片手打に至るまでの身体操作について、これまで私は多大な試行錯誤を重ねてきた。かつては「体変...
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杖道稽古録:肩甲骨とタイミングの連動

二週間ぶりの杖道稽古に臨んだ(先週は武道館が選挙会場となって休み)。この間、自主練を4回実施し、その中で掴んだ「小指・薬指・肩甲骨を繋げる動き」を先生方の前で実践した。外見と内実の乖離この動きは、決して奇をてらったものではない。外見上は「姿...