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糖質制限食と私の成功ダイエットは共通点がある

ダイエット

糖尿病に対する糖質制限食と私のダイエットに明らかな共通点

それは商人の邪魔になるということである。単に食事療法として共通点があるということを言いたいわけではない。

糖尿病の方への糖質制限は商人の敵

 近畿の病院で糖質制限食を学び、糖尿病の方達に導入していった。驚くほど血糖コントロールが改善された。患者さんたちは入院して血糖コントロールができてくると皆口々に言ったものだ。「先生(それまでの)の言う通りにしてきたけど、結局糖尿病が悪くなった。どうしてくれるのだ!。」と吐き捨てるように。勿論その方の近畿の病院に受診、入院するまでの主治医は私ではない。その方も私に言ったわけではないだろう。でも、それでも、それ以前に治療してきた方に土下座したい気分に陥ったものだ。しかしそこで、はたと気づいた。あれ。これじゃ糖尿病の薬売れないじゃん。実際インシュリン導入前の方達は須く糖尿病治療薬から解放された。インシュリン導入後の方たちは少なくとも量が減り、人によってはインシュリン注射から解放された。ということは糖質制限は糖尿病治療薬を売る商人たちにとっては商売仇になる。

私の成功ダイエットは商人の敵

 このダイエット法はダイエット指導者の仕事を妨害すると誤解されるかもしれない。確かにダイエット商法を手を変え品を変えしている人たちにとってはそうかもしれない。でも大凡実際はそんなことはない。なぜならダイエットを選ぶのはご本人だからだ。コンフォートゾーンが設定されてエフィカシーが高まりスコトーマが外れる。その上で選ぶダイエットは、結局現行の手法を取り入れることになるからだ。しかし恐らく共通していることがある。食べる量は明らかに減る。食べる量を減らすのが本質であるから。となると必然的に食費が驚くほど抑えられる。ということは食品業界にとっては面白くないだろう。

 いつも商人の敵

 まあ私なんかいつも商人の敵だけどマイナーだから許して欲しい。
 私が16時間断食を選べば頭がスッキリして体が軽くなる。すると我にかえることになる。むしろ以前のように食べることで頭のスッキリさを失いたくないという強迫観念が出てしまう。当分食費は少ないな。

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