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認知科学が不可欠な超強力ダイエット

ダイエット

 ダイエット内容を公開し、当ブログを見ていただけた方に解説をして、気づいたことがある。
 やはり、認知科学の手技は受け入れ難いようだ。というかどうもそもそも手付かずの印象がある。一方私が選んだダイエットの手段については、すぐに受け入れて頂けるようだ。しかし、現在のコンフォートゾーンで選ぶダイエットが成功するのであれば、そもそもダイエットはもっと以前に成功していただろう。私が実行したダイエットは言うまでもなく私が作り出したわけではない。そもそも、元からちまたにあるものを選んだだけだ。
 タク氏がご著書で書いてある通り、まずは新しいコンフォートゾーンの設定を行うことが肝要だ。そしてエフィカシーを高める。その結果二つのことが起こる。
 一つはスコトーマが外れる。そのことで自分の周囲にある痩せるための方法が見えてくる。私でいえば、幾つかの断食法をはじめとする、これならば私は無理なく痩せられると思える方法である。16時間断食もその一つである。
 もう一つは認知的不協和をもたらすことになる。具体的にはダイエットであれば現状の自分とコンフォートゾーンとのギャプで、何らかの身体症状が現れてくる。タク氏は全身の汗が継続したという。私は口の奥から吐き気成分が湧き出てきた。私もタク氏の影響か、汗が少しの間出たものだった。
 エフィカシーが高まれば、自分で痩せる方法を見つけることができるようになる。そして現状ではいられなくなり何らかの症状が出てくる。
 私が例示したダイエットで痩せられるとうわけではない。あくまでも「例示」であるので、どんなダイエットを選ぶかはご自分でやって頂くしかない。

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