漢方について質問されるとマジに嬉しい。ちびるほど、のたうちまわりたくなるほど嬉しい。
特に外来で、診察し終えてさて処方を決めるかというときも超うれしい。
患者さんが自分が今どの状態で、どの程度治っているか。あるいはこれからどうなるかなんて、声をかけてくれたらもう飛び上がりたい位嬉しい。
但し、頭が悪いので、処方を決めている途中で声をかけられると少しやばい。
それはいつか。
診察途中である。
実は診察している時既にまず処方を考え始めている。問診の途中でコレではないかと仮説を立てて組み立て始めていく。しかし切診つまり脈診や腹診をすると問診内容ではこの方剤が良いと思ったのに診察してみたら違うぞ。じゃあ別の処方で行くとするとこの所見は矛盾ないのか。ここから先は分からないから処方の効き具合で判断しよう。等々、頭の中でぐるぐる回っている。
一方で患者さんの質問に答えようと、診察途中で大きく変化した場合、今までの話はなしって事で患者さんにとってはちんぷんかんぷんになる。よってから当たり障りない話であいまいな事しか言えなくなる。あるいは黙ってしまう。
だからその時に聞いちゃだめっということはないけど、変な回答をするかもしれませんので、そのときはごめんなさい。
早く全面的に現場復帰したいおぐりん家でした。
コメント
こんにちは
いつもお世話になっております。
先生、お元気でいらっしゃいますか?
先日9日に受診したのですが、先生がお休みとの事でした。
前回と同じ処方で2週間分のお薬を処方していただきました。
なので、来週の木曜日にまた受診する予定なのですが、先生にお会いできますでしょうか?気になってこちらにコメントしてしまいました(・・;)
極端に悪化してはいませんが、指先の荒れや、よく眠れない事が多く気になっていました。
ご連絡ありがとうございます。
コロナ罹患のため自宅療養しておりました。
来週の木曜日は出勤予定でございます!
お待ちしております。
返信ありがとうございます。
そうだったんですね。
では、木曜日にお目にかかれること
楽しみにしております。
よろしくお願いいたします。
お大事にお過ごしください。
こちらこそです。
お大事になさって下さいませ。