増量期へ後押しする強烈なモチベーション

　私は毎日、あまり高く無いというか、安売りの体組成計に乗っている。そこでは、体脂肪が最近それほど変わらず、かつ筋肉量が一定で維持されていた。標準体重になってからあまり体重落ちないなあ、これが安定というものなのかと惰性で運動と食事制限を淡々としていた。どちらもそれほど苦とは思わず、惰性で過ごしている感じであった。
　ふと、ジムの端を見ると体組成計があるではないか。持ち手が左右にありいかにも高価で正確な感じだ。
　そこで初めて測って見た。すると、すると、するとーーーーーーーorz。
　体重は標準、体脂肪も標準の上の方、まあここまでは良かった。筋肉がやや少ない！！！！！。なんということだ。筋肉が削れていたではないか。なんということだ。このままではダイエットはただの衰えになってしまうではないか。
　思わずタニタの新しい体組成計を買い、恐る恐る乗ってみた。やはり筋肉量はやや少ないとある。
　泣いた。全米が泣いた。いや私一人泣いた。
　今月は年に一度の体重測定、採血の月。これが終わり次第増量期に入るぞ。