漢方医学

固元補腎湯の続き。 タイトル通り固元補腎湯を経方医学で検討する。 経方医学において腎虚により、血尿はともかく喀血や唾血が出現する方意はない。傷寒論、金匱要略ともに条文や方剤はない。もしかしたら散逸された竹簡にあったかも知れない。経方医学で見...

動悸症状から心の疾患を連想する。しかし実際はダイナミックな病機が配薬から導き出される。

漢方の質問に対する解答はなるべく具体的に分かりやすく説明したいと思います。

苓桂味甘湯加減で考えやすかった。

血熱妄行の典型症状。既にこのころから治方があるのか。後日温病条弁と比較したい。

衛気が通ってない人に恐らく単に温補したのかもしれない。

瀉心湯は傷寒論359条乾姜黄芩黄連人参湯に近い。条文解説もそれに絡めてする。

輔行訣の臓腑シリーズは一旦終了。

竹葉の新しい適応について根拠を以て改めて知ることが出来た。