先日紹介した、左坐骨神経痛(たぶん)の患者が、2日後に再び受診した。
「施術後、ぐっすり眠れてよかった」 とのこと。
しかし、 「翌日、24時間経った後、少しまた痛くなった」 そうである。
「だが、ちゃんと休めるから嬉しい」 とも話していた。
再びH6F4の井穴刺絡を実施すると、すっかり症状が取れた。 追加で左F4(の刺絡)をするか伺ったが、「しなくて良い」との返事であった。
そこでふと、左F4、つまり左の至陰にご自身で「千年灸」を据えてはどうかと提案した。 患者は千年灸を持っているとのことで、「やってみます」とのことであった。
どうなったか結果を教えて欲しいと依頼し、その日の施術を終えた。

  
  
  
  
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