『ランニングする前に読む本最短で結果を出す科学的トレーニング 田中宏暁 著講談社』ではスロージョギングなるものを推奨している。
スロージョギングの有効性は私のダイエット達成の有無で証明される。そしてもしかして、されないかもしれない。
まずは、スロージョギングのためのペースとフォアフット着地のフォームを掴もうと考えた。
そもそもランニングを避けていた理由は「膝」への負担であった。
ランニングは膝関痛をおこしやすいという、私自身の思い込みがあったからだ。
しかし上記の本が推奨するフォアフット着地ならば膝への負担は軽減されるという。
だから実際に路上にデビューする前トレッドミルで走ってみた。
まずはペースだ。ニコニコペースは割と高い心拍数でも良いようだ。
ニコニコペースとは、ご存知にこにこ話せる程度の負荷ということだ。
勿論フォームも気を配った。
着地は足指の付け根。
踵からの着地を避ける。
倒れるような感じで足を出す。
おお、うまくいくぞ。
そう思っていたのも前半だけであった。
15分過ぎたあたりで、右足の付け根、つまり右股関節痛がきた。
それが踏み込む度にくる。
え?そっち??
走っている時は正常な考えは無理だ。
予定の30分をそのまま走りきってしまった。
走り終わった後は痛みはない。普通に歩いてもやはり股関節の痛みはない。
久しぶりに走り、普段使わない筋肉に負荷を与えたためか。
数日を経て再チャレンジしてみよう。
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