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便秘と水分を摂ること

健康増進

 少々汚い話で恐縮ですが、私は最近便秘に悩んでいました。便秘薬は効果はあるものの、自然な排便がほとんどない状態でした。

 便秘の原因は一般的に、食物繊維不足や水分不足、運動不足、ストレスなどが関与していると言われています。私はこれらの要素が原因なのか考えました。

 食物繊維摂取量は厳密には分かりませんがこだわりを持ってある程度の量に達していると思います。それどころか以前(大量の?)ファイバーのサプリメントも試しましたが、効果を実感することはありませんでした。

 また、運動不足もないと思います。というのも週に2回のHIITと筋トレ、別の日に2日杖道の稽古を行っています。いつの間にか週に4日運動しているます。そのため、運動不足が原因ではないと判断しました。

 ストレスもありません。近年、私は充実した毎日を送っております。また、職場で行われるストレステストの結果も穏やかです。よって他覚的にも、主観的にもストレスはない方だとだと思います。

 このような状況から、水分摂取量に問題があるのではないかと考えました。そういえば7月も半ば過ぎてアイスコーヒーの美味しい季節です。勿論私は頻繁にアイスコーヒーを愛飲しています。しかし尿は相変わらず普通に排泄されます。ただし、この「普通」が問題なのではないだろうか。思えば以前ほど速やかに排尿できない。していないぞ。そう気付かされました。かつてはコーヒーを飲むとすぐに排尿したくなるものでしたが、最近はそのような感覚がめっきりとなくなったということです。いやはや、ヒトの恒常性というものはもしかするととても深遠なのかも知れません。

 そこで、試しにマグカップ一杯の冷水を一定の時間で繰り返し飲んでみることにしました。排尿の我慢限界を9割程度?まで貯めてからトイレに行く、そしてその時間を測定するという実験を数回行いました。すると平均で約20分強程度で排尿することが分かりました。驚くほど反応が良い。この反応の速さは、最近愛飲しているアイスコーヒーに期待される利尿効果発揮時間よりも圧倒的に短いものでした。

 これらの体験から、ある仮説を立てました。元々アイスコーヒーには利尿作用があります。しかし利尿すべき尿の元となる水分が不足しているため、普段は「普通の状態」で過ごす、つまり排尿量は抑制されている。そんな中で水分補給後は、待っていましたというばかりに排尿が促されるのではないかと考えました。それと同時に、水分不足があるため、小大腸で便が過剰に水分が再吸収され、便秘傾向となるのではないかと考えました。つまり、体内の水分が適切に保たれたらば、小大腸から便の水分再吸収量も減少し排便がスムーズになるのではないかと思い巡らしました。

 実践してみると、驚くべき結果がすぐに現れました。次第に、飲水から20分で排尿する反応がなくなったてきたのです。さらに驚くべきことに、開始したその日のうちに自然な排便が始まり、最初の数日は一日に何度もトイレに行くこになりました。

 そもそも健康な人の適切な必要水分摂取量は一般的に予め計算するのは難しいものです。しかし健康体と仮定の上でですが、私のように、少なくともアイスコーヒーの利尿効果を抑制し、小腸や大腸からの水分再吸収を増大した状態であったという仮説が一定の根拠を持っているとしたら、私の水分摂取量は十分ではなかったと言えるでしょう。漢方の考え方に影響を受け、湿を忌避して水分を控える傾向があったことに反省しました。それにしても人の恒常性機能の凄さに感動しました。

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