Apple製品への長年の信仰を振り返りながら、特にiPad mini6の使用感について述べています。iPad mini6は生活に溶け込み、メモや予定管理、患者への説明に日常的に活用され、毎朝のブログ作成が習慣化しています。また、読書や学会誌の閲覧には他のデバイスも併用しつつ、iPad mini6は予想通りの役割を果たし、満足のいく使用感が得られている。
私はApple教の信者である。
入信して14年になる。
限られた範囲ではあるが、多くのApple製品やサービスに対してお布施を寄進し、Apple教の教えに従い恩恵を享受している。Apple製品はなかなか壊れず、長く使えるため、お布施が集まりにくいのではと逆に心配してしまうほど心酔している。
Apple Event 2024でも
先日、日本時間で令和6年9月10日に行われたApple教の定例ミサ(Apple Event)では、iPhone16シリーズやApple Watch10、ヘッドホンなどの発表がメインで、iPad mini7の発売は見送られた。
iPad mini6をすでに購入していた私は、それ以来特にモヤモヤした気持ちになることもなく、今回の発表も冷静に受け止めることができた。Apple製品の悩みはApple製品で解決するのが一番だ。
Apple製品がもたらした生活の変化
これまで、Apple製品によって生活が変わることが多々あった。初めてiPhoneを手にしたとき、もう以前のような生活には戻れないと感じたものだ。
iPad mini6を購入した際も、多くの変化があると思っていたが、実際にはそれほど大きな変化はなかった。重くて持ち歩きにくかったiPad Pro 12.9を使わなくなったため、アプリの利用も限られてきた。そして、iPad mini6は想定していた通りの役割を果たしている。
iPad mini6の日常での役割
歴代のiPadは、買っても使わずに置物化することが多かったが、iPad mini6は生活に完全に溶け込んでいる。
サッと開いてメモを取ったり、文章を書いたりすることが習慣化している。特に、毎朝のブログ作成が日課となっており、自然に生活の一部として定着しているのだ。あまりにも溶け込みすぎて、変化を感じることすらないと言っても過言ではない。
読書習慣の変化
意外なことに、iPad mini6を読書のために使うことはそれほど多くなかった。
先達のレビューでは、iPad mini6は文庫本や新書サイズに適していると評価されているが、学会誌などのB5やA4サイズのPDFを読む際には、ピンチアウトが必要になる。そのため、実際にはiPad Pro 12.9が最適という結論に達した。しかし、そのiPad Pro 12.9も持ち歩かなくなってしまったため、学会誌は主にMacのPC画面で読むようになった。
Apple製品での作業フロー
学会誌の内容をまとめたり、得た知識をCosenseに記録するなど、Apple製品を使った作業フローが定着している。特に、複数の書籍を横断して解析したいときには、iPad Pro 12.9を使ってFlexilで複数のPDFを開き、メモをまとめてアウトプットしている。
iPad mini6に満足
iPad mini6は本来の役割を果たし、私は満ち足りている。生活に完全に溶け込み、使いやすいサイズ感である。読書に関しては他のデバイスに頼ることもあるが、日常生活においては非常に便利で頼れる存在となっている。
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