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心包病の定義にあたる条文を書き出す。
心胞气实者,受外邪之动也,则胸胁支满,心中澹澹然大动,面赤目黄,善笑不休,或吐衂血。虚则血气少,善悲,久不已,发癫仆。
心胞气实者
心包病で実、あるいは有餘な者
受外邪之动也
外邪を受けての疾患
则胸胁支满
胸脇が使えて張っている
心中澹澹然大动
心がおどおどして大きく動きもする
面赤目黄
顔は赤く目は黄色
善笑不休
休みなくよく笑う
或吐衂血
吐血鼻血を出すこともある
虚则血气少
心包病で虚証は気血が少ない胃
善悲
よく悲しみ
久不已发癫仆
際限なく癲癇を起こす。
但し心包病本文に癲癇の記述はなかった。もしかすると陶弘景が輔行訣に湯液経から採用しなかった方剤の中に含まれるのかも知れない。
それはそれとして、心包って何処を指しているのだろうか。経方図だと、胸→肺→(心・)心包の順だ。また宣散に無関係に胸に養われているので胸→心包とも言える。
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