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健康増進

バレットジャーナル

【杖道】杖を身体に付けること

杖は下位の者が上位の太刀に指導される型であるという。だから、太刀は常に、杖を持つ者が良い稽古、良い型を出来るように誘導することになっている。杖は、あくまで相対的ではあるが、まだ未熟ということになる。軸を意識し始めてから、それにこだわり型を整...
バレットジャーナル

【杖道】引落から繰付と軸がより精密に

先の日曜日、再び岩手県杖道会のS先生からご教授。病院の業務が長引き、遅れての合流。この日は速く帰宅しなくてはならない日であった。しかしどうしてもはっきりしたくて、帰り際(それも早引)引落(順手)で一歩足を出して繰付の構えになる僅かな隙間につ...
バレットジャーナル

プリウス60系を購入

昨日、プリウス60を契約した。色は月並みのパールホワイト。最初はモデリスタでばりばり派手にしようと思っていた。だけどプリウスそのものがやはり美しい。その美しさはできるだけ保った方が良い。でも走りはより良くしたいのでGRキットだけ地味に付ける...
杖道

【杖道】体当で軸が1つ解決

久しぶりに岩手県杖道会のS先生と会うことができた。軸を気にしながら動くとき、ちょっと動くだけで身体のブレを感じる。普通に足を進めない。霞で繰付動作をするとき、杖を身体につけて太刀の攻撃線を避ける。そのたった一歩の動作である。この動作はども、...
杖道

【杖道】巻落(まきおとし)の不具合は右手

先週の日曜日に巻落で、カツンと音をさせ、その度ごとに先輩たちに笑われた。太刀が打ち込んでくるのを杖で捉えて床に落とす技である。太刀をぶつかり合って受けるのではないのがミソ。太刀を捉えた瞬間さっと降ろす。これは良しとされていた。しかし、どうし...
杖道

引落打に太極拳や古武術の陰を見た

武術は手品の側面がある。相手に幻影を見せる。その幻影は全てについてここでは語れない。でも、武術と名が付くもの全てに確認出来ることがある。それは、動作途中から既に次の動作の始まりがあるのだ。太極拳は陳式でなくてもそれはある。昔学んだ古武術もそ...
杖道

引落打左手を下げるタイミング

「 引落打の左手を落とすスピードが速い。」(右引落打の時)あれも、これもと色々と修正していくうちに浮き彫りになった問題点だ。特に軸を立てることを意識した後、色々と問題が浮き彫りになってきた。今回の指摘はこれまでも、そうかも知れないと気にかけ...
杖道

【杖道】緊急課題は巻落

これは以前から、よく分からないくて苦手であった。乱留(みだれどめ)で使う技である。太刀が頭を打ってくるのを杖で受け止め落とす技。巻落(まきおとし)である。結構奥深い。どうしてもばちんとたちが杖に音をたてて当ててしまう。「しゃっ」という音で受...
漢方医学

杖道稽古と傷寒論勉強法との類似点

以前紹介して通り、私は江部洋一郎氏の傷寒論学習法を意識、踏襲している。それはすなわち、何かテーマを決めて、それを縦断的に全てを見ていくというものだ。例えば「麻黄湯で頭痛がするもの」ならばそれを調べて抜き出す。その脈証が気になるなら「麻黄湯で...
杖道

杖道と体軸

体軸という言い方が正しいかどうかは分からない。しかし、その線を守り動けば無駄な力は抜け、居着かなくなるという。佐藤先生の方法を意識すると確かにそれができた。しかし動くとすぐ崩れる。だからゆっくりと動く。引っかかる。それを丹念にほぐしていく。...