初のコロナ感染は症状が激烈だった。そして耐え抜いたあと倦怠感がハンパなかった。
この怠さを治したい。
少し動いただけでもう動きたくない。
すぐに眠くなる。
皆には強がって何ともないと話した。
思えば体重が減った。
それは食べる量が減ったから。
運動量は減った。ジムにはとても行けず。
それでも発熱はカロリー消費になるんだろうなぁ。
そんな中で、自宅療養中色々ダイエットについて妄想した。
ダイエットの基本は食事量を減らすことだ。
一時的には体重は減る。
実はこの方法はデメリットが大きい。
確かに体重が減った分筋肉も一定減る。
しかしそれだけでは終わらない。
体はそれに合わせて代謝が減る。
代謝が減ると怠くなる。
少し動いただけで動きたくなる。
すぐに眠くなる。
そんな状態でリバウンドとの戦いが始まるのだ。
リバウンドは減った分の筋肉量が戻るまで体重が増える。
仮にリバウンドを避けるように超努力するとしよう。
今度は減った分の代謝に体が合っていく。
筋肉は落ちたままだ。
これは低い代謝をカラダが受け入れることになるのだ。
これでは代謝を落とすために体重を減らすようなものだ。
食事量、運動量が同一である限り、ダイエットにリバウンドに勝利はない。
ということはだ。
ダイエットして体重を軽減したあとは、少しずつ代謝を上げていけばいいのではないか。
食事量は今のままでいいかどうか分からない。
仮に食事量が足りなければさらに痩せるだけだ。
ここまでが妄想。
そこで、コロナ後の倦怠感に充ちた体を押して、NEATをあげていった。
一歩、さらに一歩とあげていった。
階段も一階分だけ。そのあと二階分と。
デスクでもなるべく座らないようにした。
すると、そんな一週間を過ごしていたら翌週には何だか無性に動きたくなった。
そこでランニングの本に出会い、ちょっとはまり中ということだ。
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