そんなこんなで一日一食、それも糖質制限で続けている。
もちろんずっと続けられるわけもない。たまには糖質をふと食べる機会があった。するとこれまで一日2食(昼夕食。朝は抜いていた)糖質制限をしているときとは明らかに違う感覚に見舞われた。今回はその体験内容をお話したい。
共通ワードは「満腹感」である。
まず一つ目。
ある昼下がり、青唐辛子味噌を味見程度スプーン一杯より少なめにこれを食べた。辛みが強くてとても美味しい。この逸品は岩手県盛岡市と宮古をつなぐ国道106号線沿いの道の駅、区界高原で購入した。
ちなみに成分表はこれ。
見ての通り糖質含有量は表示されていない。実は一般的に成分は量の順番に表示される。よって結構な糖分が入っていることは容易に想像できる。
以前は、普段糖質制限食を続けていると、たまに糖質が入ると猛烈に食欲が沸き、どんどん食べたくなるものだった。
ところがだ。今回逆に猛烈に腹が一杯になった。糖質が少し入っただけで空腹感がどかーんともってかれてしまったのだった。
インシュリンの分泌がすばやいのか、なんなのかは分からない。満腹中枢の感覚が良くなっているのかも知れない。
そしてもう一つ。
夕食糖質をかっちり食べた。そしてその翌日の朝の体重減少は勿論少なめであった。ここまでは想定範囲内だ。
想定外はここからだ。一日一食だと翌日昼は強い空腹感に振り回され気味になる。しかし翌日昼の我慢が少なめ、というかほとんど我慢せずに終わった。
以上である。これらの気づきが今後どのようなダイエット法の注意点に結びつくかは分からない。
ただ言えるのは、現時点では夜イベントでたまに少し糖質を食べるにはそれほど影響はない、ということだ。
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