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Zettelkastenでアップグレード!

Obsidian

認知科学で8ヶ月でダイエット成功した。10年ブログ(実際は6年)はスタートを切れて9ヶ月経過して、模索しながら継続している。そこで私にとって全く新しい情報整理術、創造術であるZettelkastenと出会った。これからこのブログのもう一つのテーマにする。

 

以下はその内容。

 時間を令和4年正月頃に巻き戻す。

 これまで認知科学で今年1月から始めたダイエットは7月で目標体重を達成した。現在は新しくコンフォートゾーンを変更してエフィカシーを高めて次の目標に向かってダイエットは継続している。

 そしてもう一つのコンフォートゾーン(未公開)を達成するために始めたブログが今ここに書いてあるWordPress。Amebaは200回以上連続投稿を達成している。ただ、ブログを始めたり継続したりすることが目的ではない。これはあくまでコンフォートゾーンに近づくために始めた手段の一つである。本来の目的は同志を集めて交流して多くの漢方知見をプロダクトして 経方医学をこの世に残していくことである。しかし振り返ると暫く単に「ブログ連続投稿」しか達成できていない。同志は増えない。内向きな私の性格がそうさせているのか。まだ外れていないスコトーマがあるのか、分からない。まあ、10年後(実際は6年)が目標だからのんびりでも良いだろうと思っていた。そこで思いついたこと、テーマになりそうなこと、ハマっていることをブログに書いていった。本来CEO対策すればPVが上がるはず。それに関する情報収集した。だが能力不足のためか効果がいまいちだった。むしろ何だかこれを意識すると負担になった。ブログ更新のハードルが上がってきたので辞めた。よって最近では面倒でほとんどCEO対策はやっていない。

  このWordpressの方向性は悩んだ。成功したダイエット方法について固定ページで解説。さらに経方について方剤解説を書いたりした。

 そんな中大凡1ヶ月前、Zettelkastenという情報整理術と衝撃的な出会いをした。これはドイツの社会科学者ルーマン先生が考案した情報整理兼創造法。ルーマン先生は30年間で58冊の本と数百本のの投稿をされた。そればかりか遺稿が残っていてさらに10冊出版された(TAKE NOTES! ズンク・アーレンス著 日経BP p45、46)。研究者、いや人として凄まじいプロダクト量だ。

 ルーマン先生は生前、Zetteklastenに関する活用のヒントになる言葉を残していた。そう言うと、皆以下のように反射的に連想するだろう。

・それは誰も到達できない孤高の世界ではないか。

・いつもうんうんうなって時間を惜しんで(確かに唯一足りないのは時間が足りないと嘆いていた)文章を書いたのだろう。

・苦み走った顔して天才的にばんばんと執筆していらしたのだろう

 確かにルーマン先生は大天才で大ブックメーカー。まったくもってそれは正しい。だからZettelkasten法は偉大で複雑怪奇で常識では捉えられない方法なのではないか。そのように私は思った。

 しかし、実際は少し変わっているのだが、複雑ではないのだ。いやむしろ単純過ぎるほどであった。逆に下手に私自身がこれまで知っている、あるいは使っている方法が災いして、応用と称して当てはめてしまいそうになる。その結果Zettelkastenは全く用を為さない別物へと変化してしまう。それを抑えるのに未だに相当苦労している。

 ZettelkastenはZettelが紙やメモ、Kastenが棚だという。Zettelkasten法は情報を収集して、組み合わせ、プロダクトするまでの作業を一手に引き受ける。本来はアナログの方法なのだ。本当は原典のこの通りにアナログでやりたかった。既にある野口悠紀雄氏の超整理法の棚の横にもう一つ棚が欲しい。でも、お金はともかく場所がない。そこで、「OBSIDIANでつなげる情報管理術(Pouhon著)」を超参考にしてObsidianを使ってZettelkasten習得を目指している。

 私はこの方法を身につけるため、先述した「TAKE NOTES!」を原典として試行錯誤してきた。先ほど書いた通り私自身の思い込みが強すぎて素直に試せずなかった。あるいは誤解してしまいあっちにぶつかりこっちにこけて。でも最近では結構カタチになってきた。永久保存版メモが少しずつ増えてきたのだ。しかしプロダクトはまだだ。

 ここしばらく、Amebaブログで習得の過程を気付きを書き連ねていた。いよいよ情報を入れる側については整理できてきた。そこで今後はZettelkastenの習得について書いていこうと思う。

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