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ながら作業とタスクシュート

情報管理

タスクシュートの扱いで分からないことがあった。

特にタスクマを使っている時期に感じたことだ。

別にタスクマに欠陥があると言いたいわけではない。

まだ、タスクシュートを理解せず、タスクマの使い方が少し分かった頃、という話。

その分からないことというのは、2つのことを同時にしているときどのように扱えば良いかということだ。

勿論、1分以内の作業というか生理現象は同時進行だ。

鼓動、呼吸、消化吸収など生物としての生理学的な営みは平行しているだろう。

これは持ち出すほどのことではない。

話を戻すと例えば何か作業をしながら、思いついたことをメモすると言ったことだ。

これは表現できないのだ。

タスクシュートの欠点を発見したと思った。

えっへんどんなもんだいと。

しかしそれはとんでもない勘違いと気付いた。

少なくとも私自身ながら作業と言いつつ2つ同時になんかしていなかった。

タスクシュートには1分以上の作業は全て記録することとある。

ならば、と、先日試しに講演会の資料作りの間、思いついたことを書き込む作業をしてみた。

すると、当たり前だけど、講演会資料作りの間中断されて、思いつきを書く作業は簡単に1分を超えている。

いや、意識すれば1分を超えないように抑えられるけど、それはずるというもの。

簡単なトライアルであったが、当然と言えば当然の結果をえたのだった。

平行に何かすることなんか私にはできない。一つ一つをこなすだけ。

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