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間欠的断食を見直すまでの迷いとこれから

ダイエット

 筋肉を減らさず体脂肪を減らしたい。しかしヒトにはランドル・サイクルという代謝経路で支配される。だから脂質と糖質が同時にエネルギー活用ができないという絶望的な事実だ。その現実の中で食生活と運動を検討しなくてはならない。

筋肉を付けたい。しかしそれではmTORを亢進させ、寿命延長経路を阻害する。断食をして脂肪を減らしたい。そうすることで確かにmTORは抑制されて寿命経路を延長できる。しかし筋肉は減らさないのが精一杯。だから脂肪減少、筋肉増量は同時には無理だ。mTORは亢進、抑制どちらも必要であり、これも同時には無理だ。

以前筋トレと16時間断食をして、かつプロテインを摂った。しかし筋肉はあまり増えず、減量もできないどころか体重が増えた。リーゲインズのまねごとをした。私のやり方が悪いのだろうが、解決できる気が未だにしない。

色々と考えた結果季節的に変化を付けることにした。つまり季節で断食期間、筋肉増量期間を設ける。夏に向けて秋までは断食をメインにする。食事時はできるだけタンパク質を取り食事の総摂取量は抑えるようにする。ここで発想は、原始時代を想定する。狩りで獲物を狩るまでは食べることが出来ず追い求める。獲物を食べたら多く食べる。貯蔵できないのでまた次の狩りができるまで食べられない、という感じである。食べない時は勿論断食、食べるときに筋トレや運動つまり杖道などである。

そして秋から春に向けては筋肉増量期間として、16時間断食はするものの、試行錯誤しながら筋肉を増量させることにする。これはリーゲインズに近いかも知れない。

これが私ができるmTORを適度に抑制して、脂肪を減らすことで体重を減らし、筋肉を増量する方向性だろう。

どうなるか分からないがこれを今実行中である。

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