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【ダイエット】インスリン抵抗性について

ダイエット

(引用は示しましたが、孫引きであり、私見に近いです)

インスリン抵抗性とはインスリンが過剰分泌した病態である。多くのインスリンを使わないと機能しない状態となる。これは肥満の原因になる。これらについては引用文献を提示するする必要はない。

インスリン抵抗性は臓器ごとに異なる。実際にインスリン抵抗性が出現する主な臓器は筋肉、肝臓、脳である。多量に分泌されるインスリンが脳に達すると、体重の設定値を上げる。そして太る。そして抵抗性を改善するのも別々だ。例えば運動不足が原因の筋肉のインスリン抵抗性は運動すれば改善する。しかし肝臓と脳は無関係なのだ。(トロント最高の医師が教える 世界最新の太らないカラダ  ジェイソン・ファン (著), 多賀谷 正子 (訳) サンマーク出版 (70/133))。肥満の人が運動だけで脂肪減少できない理由はここにある。

ではインスリン抵抗性を改善するにはどうすれば良いか。全ての食事、グルコースは勿論脂肪タンパク質すべてインスリン分泌反応を刺激する。栄養価ものない甘味料も、カロリーがなくてもインスリン分泌してしまう。

栄養成分の調節も運動もだめならばインスリン抵抗性を解消できないということだろうか。

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