標準体重は体組成によってはゴールとは言えない
そもそも同じ標準体重でも各々の体組成によって評価が分かれる。
筋肉質量が多い方は体重はどうしても高めになる。脂肪量が多ければ標準体重であってもさらなる改善が必要になる。私の場合は後者だ。
となると、散々やってきて筋肉質量を上げてバキバキになることは諦めに近い状態。ならば、脂肪を落とす方に注力すべき。今までの流れにさらに強めにアファメーションかければよいからだ。そもそも私のコンフォートゾーンは70 Kgと設定していたし。
14の次は17Kgだ!
題して「脂肪率正常化ダイエット」。正常脂肪率は20%未満あるいは10〜19.9%であることは一般的に一定のコンセンサスを得ているのでここでは詳細は省略。
最近の体重変化はBMI22.0となってから上がり下がりしている。下げ幅はそれほどでもないが上げ幅は凄い。でもいずれBMI22.0に収斂してくる。超強力なコンフォートゾーンを発揮している。そして今後はさらに体重を下げていくことになる。
目標値を計算
改めて直前2022年8月7日の標準体重以下データ、BMI21.9を参考にする。そのデータを紐解くと体重73.85Kgは当然として体脂肪率23.3%(恥ずい) つまり体脂肪量は約17.2Kg。こいつをどうするかだ。
ここでひとつ注意が必要だ。そもそも脂肪率や骨格筋率は目安でしかない。非常に変動しやすい。しかしこの目安を役立たないものと放棄すると目標設定ができない。だから仮にこのデータが全て正しいと仮定した。
目標体脂肪率を19.9%とすると体脂肪率約3.4%分を下げる必要がある。つまりこの日の組成で当てはめると体重換算で約2.5Kgということになる。73.85-2.5=71.4Kgである。
となると、目標は以下の通りになる。
・脂肪率のゴール19.9%(そのまま)
・体重のゴール71.4Kg(仮)
今後の目標値の扱いについて
皮下脂肪と内臓脂肪は減り方に差があるのは承知している。現段階では個別目標に設定し難い。だから目標値を脂肪率、体重とする。先に脂肪率が19.9%に達したら、目標達成とする。その前に71.3Kgに達したとき、脂肪率が19.9%ではない場合が想定できる。その場合はあらためてその体重から組成を計算して目標体重を再設定していく。
コメント