なかなか体重が落ちない。
それどころかダンベルプレスで大胸筋をつけるためにしつこくプロテインを摂っていたら体重が増えてきた。
泣きそうになって、これまでのダイエット歴を見直した。
ただ痩せるだけならば苦労しないのだ。
あくまで日常生活動作を軽々とこなす。階段もするする登れる。これが最低ライン。なおかつ筋肉を減らさず、体脂肪を減らすこと必要なのだ。
最近ダンベルプレスが調子良い。
左肩の痛みは皆無な状態である。
フォームは合っているらしい。まちがっていたらとたんに左肩が痛くなるから分かりやすい。
そこで大胸筋を育てるためにやはりプロテインを十分取らなくてはならない。
お陰で少しずつ負荷が増えている。
つまりあげることができる重量が増えているとくことだ。嬉しい限りだ。
すると、なんと体重が増えてきた。
全部筋肉ならいいが、体脂肪率が増えているのだ。
やはり、HIITの導入が不可避なのか。
以前の成功ダイエットではHIITは必ずしていた。
今は実はしていないのだ。
筋トレと同時にHIITをするとどうしても筋肉の増強に支障をきたす(未確認で推測)気がしてしまい、やめてしまった。
改めてHIITについて調べるとやはりメリットは大きい。まとめてしまうと、実際に通常の有酸素運動よりも短時間で多くのカロリーを消費することができる。やったら分かるが心肺機能を向上せる効果は疑いようがない。HIITは筋肉量を維持しながら体脂肪を減少させることができる。HIITの高強度な運動は筋肉の保持を促進し、脂肪の減少を助ける(参照1、参照2)。介入研究までは文献上見つけられなかったものの、まあ個人で行う根拠しては十分だろう。
週に二回、杖道の自主練の帰りに始めよう。
久しぶりのHIITだ。
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