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TaskChute実践2ヶ月後に気付いた伸びしろ

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【要旨】TaskChute Cloudを2ヶ月使って一向に増やせない

TaskChute Cloudを2ヶ月間使ってみた感想

約2ヶ月間、毎日「TaskChute Cloud」を使ってTaskChuteを実践してきた。正直なところ、TaskChuteのおかげで重要なタスクを継続できていると確信している。もしこのツールがなければ、多くのタスクが先送りになっていたことだろう。そのため、TaskChuteは単に続けるために使っているのではなく、すでに生活の一部となり、日々のタスクを処理するために欠かせない存在となっている。

TaskChuteの理論と哲学への理解の限界

TaskChuteに関連する書籍や記事はほぼすべて目を通したが、それでも自分の理解には限界があると感じている。特に、TaskChuteの理論やその背後にある哲学を完全に理解することは、一見簡単そうであっても実際には難しい。まだまだ未熟者であるが、それでもTaskChuteは単なるタスク管理ツール以上の存在であり、生活全体を整えるフレームワークとして機能しているのは、アプリ自体の優秀さによるものだろう。

現在のルーチンとその疑問点

とはいえ、現在設定しているルーチンはわずか7つである。それだけでも毎日のスケジュールに組み込むだけで精一杯である。もっと多くのルーチンを追加したいと考えているが、現実はそう甘くはない。実は、TaskChute Cloudの無料版ではルーチン数の上限が20個となっており、これに気づいたとき、設定しているルーチンが少ないことに疑問を抱いた。しかし、今のやり方でルーチンを増やすと、それに伴ってタスクも増え、結果としてタスクの消化不良が発生し、先送りのリスクが高まることが予想される。

TaskChuteの制作者との比較とその理解

一方で、TaskChute Cloudの制作者は驚くべき数のルーチンをこなし、効率的に日々を過ごしている。自分にとってそのレベルにはまだ遠く及ばないが、彼らのTaskChute実践には深い尊敬の念を抱いている。ルーチンの数の違いは単なるやり方の差異ではなく、根本的な理解や運用の違いによるものだろう。そのため、単にルーチンを増やすことが必ずしも効率的とは限らないと感じている。

今後のTaskChuteの進化と可能性

現在のルーチンをこなせるようになったことで、以前のようにタスクを先送りすることはなくなったが、これは到達点ではない。確かに何かが足りないと感じている。この「何か」を理解し、乗り越えることができたとき、タスク管理や生活全体が再び大きく変わるかもしれない。それは、単にタスクを効率的にこなすだけでなく、生活の質そのものを向上させる可能性を秘めている。別の言い方でまだまだ伸びしろがあるとも言える。

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