今週の火曜日、10月29日は最後の稽古会であった。
i先生ご夫妻が、勿体なくもほぼ私の稽古のためにお時間を割いて頂いている。
毎年、冬になる前に稽古を終了する。次は令和7年4月からになる。先生方の年を考えると予定通りあるかどかは分からない。
今回、3つ程、整理することができた。
1つは本手打と引落打の手の操作、太刀の手の内の操作、引落打の体変換と左手の操作の重要性(右引落打の場合)であった。
本手打の場合、振り下ろすまで第二第三指の間に立てる。引落打の場合は第四、五指の間の手掌に引っかける。
太刀の手内として、左手小指を柄の端にかけておき、振り下ろすときに手を握りしめると、クイック!な感じで振り下ろせる、というもの。
引落打では左手の操作をより意識的に行い、あくまでも右手はただのストッパーであることを何度も念入りに指導された。
これがもしかしたら最後の稽古になるかと思い、色々と疑問点を伺った。
後はしばらく、週に一度、日曜日の稽古のみとなる。火曜日花にしようかな。
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