【要約】現在11本目乱留(みだれどめ)まで習っている。12本目のやや複雑な乱合(らんあい)も学び12本全体で疑問の答えを探そう。
古武術での修行経験
以前、修行していた古武術では、全ての技を観ることは叶わなかった。師匠に許された技のみを修行するという厳しい環境だった。ある日、上段者だけの修行日に間違えて稽古場のドアを開けてしまい、マジで怒られたことがある。私がその上段者の修行日に加わったのももう何年も前の話だ。
杖道の型は公開されている
一方、現在修行している杖道の型は、その手順が公開されている。古武道杖道には12本の型がある。段に関係なく全ての技の公開が許されており、修行も可能だ。そこはおおらかだ。
乱合を答えの糸口に
現在11本目の乱留までの技を習っている。そして最近になって、遅まきながらこだわりが強くなってきた。疑問も多く生まれてきた。もし先生が許してくれるなら、12本目の乱合も習得したいと考えている。何故なら型の全てを習えば、少なくとも手順だけでも習得することで、疑問への解答がしやすくなるかもしれない。
乱合は特に複雑で高度な技術を要するため、その習得には時間と努力が必要だ。それに乱合は4段の昇段試験と関係ないから一見遠回りかもしれない。しかし、私が抱いている杖道への疑問について12の型全てが疑問の一手を説明してくれるかもしれない。
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