2026年4月10日現在の体重は76.50kg。2月18日の開始時の79.3kgから順調に推移し、目標の74kgまであと少しというところまできた。
前回の1ヶ月目報告でも触れた通り、基本方針は「糖質制限(1日50g以下)」と「16時間/24時間ファスティング」である。また、私が以前から実践している認知科学的なアプローチも引き続きベースとしている。今回は、この2ヶ月間を通して見えてきた、メンタル面やアプローチ方法の「気づき」について記す。
■ 糖質への恐怖を克服し、心から食事を楽しむ
糖質制限を続けていると、ビュッフェに行ったり、多量の糖質を摂らざるを得ない場面が訪れる。翌日、実際に体重がドカンと増えているのを見るのは、最初は辛いものであった。
しかし、これもジャーナルに記録していくと一つのデータでしかないと知れる。
何故なら、仮に体重が増加したとしても、その後の経過を観察していくと「元の習慣に戻せば、きっちりと体重は下がっていく」というパターンが見えてきたからだ。この再現性を確認できたことで次第に慣れが生じ、今では糖質を摂る機会やビュッフェなどの場も、必要以上に恐れることなくむしろ交流と食事を心から楽しめるようになった。
■ 疲労感のない「連続した日常」
この2ヶ月間で体調に劇的な変化があったかというと、実はあまりない。疲労感もほとんどなく、「ただ連続している」という感覚である。ダイエットが特別なイベントではなくなり、完全に日常の当たり前として定着しているのを感じている。
■ 自分に当てはめる「認知科学的」アプローチ
世の中には、体重を減少させる方法論はすでに出尽くしている。本当に難しいのは、それらの方法を「いかに自分自身に当てはめるか」ということである。
どんな食事内容にするかは、その人の置かれた状況で異なる。極論、低糖質にこだわる必要すらない。大切なのは、以前の記事でも紹介した通り、試行し、ジャーナルで結果を客観視して自分を評価し、必要に応じて改訂していく「認知科学的なアプローチ」である。
私が行き着いた現在の習慣の一つは、「断食後にすぐ糖質を極限まで摂らない」ことである。
私の場合は、骨髄エキスとサイリウムを混ぜたものを15分かけて飲み、インスリンの急激な分泌を予防している。そしてもう一つは、プロテインを摂取してタンパク質はきっちり摂る。効果がなくても筋トレを行い、筋肉が細くなるのを予防することが必要であるとジャーナルに記したデータが示している。
■ ダイエットを人生のメインにしないために
醜い自分、根性なしの自分と正面から対峙し、効果を検証し続けるのはとても大変な作業である。通常であれば、パーソナルコーチの存在が必要になるレベルであろう。これらを手作業で行うとお金も時間も多く割く必要に迫られてしまう。
しかし、ダイエットは日常の極々一部にすべきである。人生のメインにすべきではないのは当たり前で、生活のメインにすべきでもなく、大きく時間を割いてはならない。
そこで、生活全体を記録し、データとして蓄積して、方向性を検討していくことができる、NotebookLMによるジャーナルの活用を推奨する。
ここで誤解のないように説明しておきたいが、私が推奨しているのは決して「ジャーナル式ダイエット」ではない。ジャーナルとは、私の場合日々の漢方の思索や杖道の稽古ログなどを含めた「私の生活全般の記録」であり、ダイエットに関するデータはその膨大な記録のごく一部に過ぎない。
ダイエットのためだけに記録をつけるのではなく、生活全体を記録する中で、AIを介して自分のデータを客観視する。そうすることで、パーソナルコーチに頼らずとも自分自身で冷静な軌道修正が可能になるのである。
これからも、ジャーナルを続けながら気づきがあれば微調整は行うが、今のところは淡々やとやはり連続してやっていくつもりである。


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