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刺絡療法

バレットジャーナル

杖道前に心を落ち着けてFU-DAO(フーダオ)

今日は杖道の稽古日。発熱外来が少しだけ患者さんが多く、直接道場に向かうにはいささか目が冴えすぎて、かつ疲労していた。そこで、盛岡市の生協高松の池支店付近にある台湾喫茶「FU-DAO」で一服することにした。ソーセージ添え。
刺絡療法

【刺絡】手足の痺れ70歳代

年が年だからというのが口癖。数年にわたり両手足の痺れと足の底(前部分)の痺れ。痺れと言えば、副交感神経亢進と捉える。そこで左右H5F5の30滴で手足の痺れが取れた。しかし足底の痺れは残存。さらに左右F3の30滴で、足底の痺れは取れた。しかし...
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大好きなMAZDA3と来春にはお別れ

以前投稿したとおり、来春新型プリウスがやってくる。別に二台持ちになるわけではない。MAZDA3は売却する。私はMAZDA3は大好きだ。今でも大好きだ。加速やパワーは確かに歴代所有車の中で最弱かもしれない。しかし必要充分で満足だ。これに不満は...
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プリウス60系を購入

昨日、プリウス60を契約した。色は月並みのパールホワイト。最初はモデリスタでばりばり派手にしようと思っていた。だけどプリウスそのものがやはり美しい。その美しさはできるだけ保った方が良い。でも走りはより良くしたいのでGRキットだけ地味に付ける...
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背部を皮膚刺絡する意義

私は刺絡療法をする時、仕上げに背部の実、つまり内側から張り出している部分を狙い、触れて一定抵抗がある箇所に針をしている。それは頭部の血流の還流路を確保することが肝要であることを刺絡への道や刺絡学会で学んだからだ。しかし実際には張り出している...
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井穴刺絡方針と交感神経・副交感神経について

先日、日本刺絡学会学術大会で刺絡について30分程度お話させて頂いた。そこで、井穴選穴の判断材料として症状の性質が交感神経亢進、副交感神経亢進か否かで判断する方針を紹介した。その理論的背景(『21世紀の医学: 井穴刺絡学・頭部刺絡学論文集 近...
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日本刺絡学会学術大会2024年に出席

学会を通じて、また学会前日、当日懇親会、二次会を通じて得るところが多かった。そして何よりの収穫はこれ↓。 変わったチョコではない。お灸の一種、竹の輪灸である。これをプレゼントされた。感謝感激である。
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井穴刺絡の矛盾を経方解決する症例となるか

治療の進展と新たな問題非常に愁訴が多く、症状があっちこっちに飛ぶ患者さんを以前紹介しました。ようやく治療法が固まってきたと思ったところで、少し問題が発生しました。症状は、敏感すぎる嗅覚と胡椒味の唾液です。症状の分離と初期治療当初、この2つの...
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左F1(隠白)の喧噪

以前アップした患者さん。味覚異常を治す目的でF1(隠白)の刺絡をした。正確には味覚異常ではないかもしれない。味覚異常の定義は違う味がしたり、全くしなかったりする。何かを食べて起こる病態を示す。この方は何も食べて無くても胡椒の味がするのだ。隠...
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匂いが強く感じ辛い味唾液が出る

患者さんの特定を避けるため背景をぼかして記述します。50歳代の方。匂いが強く感じてしまうという方が受診した。武漢熱後嗅覚が落ちるとは聞いたことがあるが、強くなるってことはあるだろうか。なんてことを考えているとさらに次の症状をおっしゃってきた...