やたらと本を読む私としてはKindle Unlimitedは元をとりまくりだった。特にビジネス本好きノンフィクションものが好きなので金銭的に大変ありがたい。しかしAudibleに入会した時、二つ合わせて2500円だと我に返った。
がびーん。高いやん。
本好きな私としてはちょっとびびる価格だ。だから反射的にKindle Unlimitedの退会手続きをした。
いやしかし待てよ。
Kindleには大きく分けて2種類の「本」がある。一つはは出版社の推敲を経た本。そしてもう一つは無料の自費出版のような本がある(中間もある)。前者は一定以上の質が保たれている。しかし後者は詐欺かと思いたくなるような情報から猛烈に尖った内容まで様々である。まさに玉石混交と言って良い。しかし共通していえるのは、ちゃんとまとまった本として、一定の体裁を整えていることである。玉か石かは普通にぐぐっても一定のリテラシーがあれば分かること。騙された−と思ったらすぐに返却すれば良い。
つまり、Googleなどサーチエンジンの他、検索先としてKindleの世界を残すべきだと考え直した。
そうやってKindleの存在意義を改めて見直して、退会取り消しに至ったのだった。
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