TaskChute Cloud(無料版ですみません)を毎日活用している。
実践することで私なりに多くのチップスを得続けている。
今回は午前中は要になる作業をすること『先送り0(ゼロ)―「今日もできなかった」から抜け出す[1日3分!]最強時間術jMatsuzaki , 佐々木 正悟 株式会社技術評論社 p166』についてである。
午前がキモというチップスは直接TaskChuteの技法そのものとは関係ないかも知れない。
しかし朝、或いは午前中が大切であるということは、TaskChuteを実践していやでも明らかになる、かつ以前から言われていたことだ。
そういえば、勉強は朝した方が良いよ、なんて話を思い出した。
そういえば小学校の頃それを聞いた素直な私は、早速翌早朝起床した。
眠い目を擦りながら、勉強したっけ。
でもその翌朝から毎日目覚ましのベルを止めるだけの作業だけになった。
そのうち早朝の勉強を勧めた母自身がもうやめなさいと叱ってきたから辞めた。
話を戻すと、1日の間にTodoを効率(認知消費リソース)が等しいという前提で配分していくとつまずきやすいということだ。
朝は困難な仕事をして、午後からは簡単な作業に割り当てる。
分かりやすい比喩表現として『午前中のうちに「要」となる仕事を終わらせておくか、せめて目処をつけておき、午後は「ウィニングラン」に徹する』(引用同上) 」ということだ。
だから朝のひとときはとても貴重だ。クリエイティブな時間としてむさぼるように隙間時間を見つけて創造的な仕事を割り当てるべきだ。
結果最近自然と生まれた変化を思い浮かぶまま書き連ねる。
明らかに生活の密度とその順番が変わった。
それにぼーっとYouTubeやNetflixを視聴する時間が減った、というか無くなった。
確かにやるべきことをこなせるようになったと言って良い。
午前をしっかり活用するようになった。
ブログや原稿の作成は午前に集中的になった。
その日の午後にすべきことを思いつくのも午前が多い。
そんなときはDraftですぐメモるようになった。
また午前中は車中や歩行による移動時間を除いてAudibleを聴かなくなった。
その一方で午前中どうしても活用できない曜日は無理せずに諦めることができた。自分を許すことが出来た。
例えば午前外来、午前筋トレ日などの日は自分を許せる。またその前提で予定を組むことにしている。
そうなると午後から夕方までのTodoの配分が上手になった。午後は午前と比較して確かに集中力低下する。低下するのだけど思いの他集中力が途切れないToDoも明らかになった。例えば医学の情報収集。集めるだけだしね。あとは発表スライド作り。元々好きだからだな。それに何と言ってもスポーツ。例えば杖道の稽古。あまり根詰めて考えなくて良い。
その一方で午後、夜に集中力が低下する意外なToDoも明らかになった。それは杖道の教本や副読本を読む作業だ。特に夜はどんなに真剣に読んでも頭に入らず眠くなる。だからこれは午前中少しでも読んでおくべき、ということになる。
今後もまた色々と発見があるかも知れない。
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