漢方医学 酸棗仁残り40gの命 酸棗仁があと、40gで処方できなくなる。市内で生薬を保険処方せんを受けて頂いている薬局からの情報。酸棗仁は胆気虚あるいは肝気虚で使用する、貴重な生薬である。私は1日多いときで24g、普段は10g処方する。となるとあと、4日分しか処方出来ない... 2024.09.20 漢方医学東洋医学
雑記 刺絡院内発表を準備しながら 刺絡とは何か。日本刺絡学会の提示している定義はこちらである。経絡の流注とその主治作用にもとづき、患者の病態に応じて、皮膚・経穴・血絡を選択し、三稜鍼またはその他の鍼具を用いて浅刺し、少量の血液を放出して経絡の気血の流行を疏通せしめ、症状を緩... 2024.09.19 雑記
雑記 【ダンベルプレス】顎を引くと昇る 今日は筋トレの日。最近再開したHIIT後、ダンベルプレス前の柔軟を開始。この柔軟は背部にブリッジを作るための手順だ。最近の私はともかくブリッジを作ることを意識した。その結果お尻と肩の間を紙のような厚さのEdgeをなんとこさ作っていた。そして... 2024.09.18 雑記
雑記 杖道最後の一手 最後の最後、乱合の最後。杖先を床に付けてやや左下に置く。太刀が振り上げて、降ろす。技の名前は、知らない。そこで杖を右に振り上げて太刀をばちっと弾く。太刀が弾かれて、太刀側から見ると左側にあるうちに、相手に杖を心下に打ち込む。恐らく、上段は勿... 2024.09.17 雑記
杖道 【杖道】乱合の杖を回す手順に思う 乱合の後半で杖を回す形がある。そこでは太刀と交り合いの形で歩を進め、いきなりくるりと回す。前回の稽古では、なかなか型の意味までは理解しようとするには及ばなかった。手順を忘れまいとすることに集中していた。ビデオを見返し、技の手順だけでもと練習... 2024.09.16 杖道
情報管理 iPad mini6がもたらした静かな変化 Apple製品への長年の信仰を振り返りながら、特にiPad mini6の使用感について述べています。iPad mini6は生活に溶け込み、メモや予定管理、患者への説明に日常的に活用され、毎朝のブログ作成が習慣化しています。また、読書や学会誌... 2024.09.15 情報管理
杖道 色々な切り口の乱合 先日乱合を通しで習った。現在習得にはほど遠い、いや手順すらまだあやふやなところがある。杖道の型12本目の乱合は、手順が長い。それに11本目まででは出ていない、相対稽古(短い型)にもない不思議な型がいいくつかある。それらも確かに興味深い。ああ... 2024.09.14 杖道
杖道 もしも杖をつかまれたら ドリフターズのコントで、「もしこんなOXがあったら」というシリーズがあった。例えば先日YouTubeで観た、奥さんに逃げられた旅館主人加藤茶とそんな場所に新婚旅行に来たいかりやとのコントは今、でも笑える。その他電気屋編、飲み屋編、うどん屋編... 2024.09.13 杖道
雑記 二陳湯で肩こりが何故治ったのか 二陳湯で肩こりを治したことがある。まだ、二例目はない。もう10年ほど前だ。50歳代の女性。少しふくよかで、ストレスは強かったものの元気いっぱいの方だった。肩こりに対して葛根湯エキス剤は無効。生薬処方が不可能であった当時、諦めてもらった。刺絡... 2024.09.12 雑記
杖道 年に一度の節目の日に思うこと いつの間にか歳を一つほど重ねた。自分の年齢は歳を重ねるほどわからなくなるというのはどうやら本当らしい。私の場合、誕生日前に病院の電子カルテを開く。そして私のカルテを開き、ああ、何歳になるんだな、と教えてもらう。病院にいる間はこれを続けるだろ... 2024.09.11 杖道