雑記 医学哀中参西録の小青竜湯とその加減を経方医学で読む2 前篇はこちら。「喘」の配薬シリーズでその中に小青竜湯加減が含まれている構造だ。その喘の症状定義は気管支喘息に限定されていない。もっとひろく、ぜーぜーいう症状を指す。そして、一貫して麻黄を去ることを主張している。宣散薬は桂皮のみだ。確かに呼吸... 2024.04.24 雑記