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桂枝湯

漢方医学

『経方方証縦横』に学ぶ桂枝湯の注家方論、医案選録

前回に引き続き『経方方証縦横』における桂枝湯の「注家方論」と「医案選録」について、出典に基づき詳しく解説する。1. 注家方論(歴代の注釈家による考察)この項目では、歴代の著名な医学者たちが桂枝湯をどのように解釈し、評価してきたかが7名分紹介...
漢方医学

心下悶を見直す

小青竜湯で頭痛が治せるのは心下の有水気が関連があるのではないかと考え、心下の病機を見直すこととした。今回は心下痞である。婦人産後病第8条にある。産後の陽旦湯証にあたる。産後の気血の不足、或いは胃腎不足に比較的弱い邪が長くいついた病態である。...
漢方医学

小陽旦湯を見て強く感じること

輔行訣における小陽旦湯は桂枝湯のおことである。桂枝湯の傷寒の一種としての採用方剤として、同じ意味合いの条文として挙げられていたことは以前書いた通りである。しかし小陽旦湯をたった1つの病機の治療方剤としてだけで採用するのはちょっと勿体ない。と...