漢方医学 胃苓湯は何故芍薬を加えるのか 胃苓湯は平胃散と五苓散の合剤に芍薬を加えた配薬である。平胃散は陳皮、甘草、生姜、大棗、厚朴、蒼朮。五苓散は桂皮、茯苓、白朮、猪苓、沢瀉である。蒼朮、白朮がやや共通。散剤であることが共通である。これに芍薬を加えて、湯液にすると胃苓湯になる。適... 2025.05.04 東洋医学漢方医学
漢方医学 経方のギモン:風湿相搏病と歴節病の芍薬違い 条文で風湿相搏で芍薬入れなかったのは単に忘れたのか。本来の理論ならば芍薬を入れる方がより通絡可能なはずなのに。未解決なお話です。 2023.08.03 東洋医学漢方医学雑記