主な言葉の定義は既知のものとしてそのまま覚え書きを記す。
スコトーマとは盲点。
認知科学の技法で新しいコンフォートゾーンに向けて進むとき、スコトーマが外れる。
スコトーマが外れるといっても新しい情報が、来る訳ではない。既に身の回りにはある必要な情報がある。それが現状がコンフォートゾーンになっているときは盲点即ちスコトーマとなって見えてないだけ。
それが新たに設定されたコンフォートゾーンに向かうと、スコトーマが外れて、既にそこに存在してたモノがとたんに見えてくる。
今回の例として挙げたいのはこの記事。
ダイエット関連のうんちくにおいて、食事開始後20分で満腹中枢が働き始める、という話はその時間はともかくとして、以前から身の周りにあった情報である。知っていたと言って良い。しかし、コンフォートゾーンが変化した後は、その情報が浮き彫りとなり、新しい発想を生んだ。
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