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50歳代の左四十肩(五十肩とは呼ばない方が喜ばれる)。
痛みで動作制限がある。
動作が引っかかる場所を探し当てる。
引っかかる場所はいずれも、左肩関節後方。三角筋と上腕三頭筋の重なった部分。
支配領域は左H5、H4である。
よって最初左H5H4井穴刺絡を繰り返した。
どうやらひっかかる場所は左H5のラインが残った。
そこでH5を重点的に繰り返した。
動作ではほぼ左右差が無くなった。
そこで、ひっかかる局所に吸角をかけ、仕上げにこりスポッとを着けた。
ほぼ症状が消失した。
看護師さん曰く「面白いですね。確かに最初はほとんど動かなかったのに。」
そうなのだ。
その場で動くようになる。
それも指先をちくちくするだけで。
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