毎日午前7時にブログ更新
ダイエット

ダイエットの成否は「断食明け」にあるのか

私はこれまで断食明けはまず、プロテインを飲んでから食事をしていた。タンパク質を食前に摂れば満腹感が得られることがその根拠となる。そのことそのものは正しい。しかしダイエットという観点から見て果たして正しいだろうか。16時間の断食(インターミッ...
杖道

体外打に見た歩法の真髄 ― 「居て居らぬ」境地

昇段審査を控えた高段者の先生方が熱のこもった稽古に励む傍ら、私は初心者への基本指導に当たっていた。しかし、指導という原点に立ち戻ったからこそ、皮肉にも一つの真理を見出すこととなった。 ここ数日、私が執拗に追い求めている「極意の歩法」が、そこ...
杖道

極意と思しき歩法-「雷打」における微細な先動は反則か

杖道の稽古において、漫然と回数をこなすことは排すべきである。たとえ一見的外れに思えるような細部であっても、独自の「こだわり」を持って向き合うことが肝要だ。前回の考察に続き、太刀の打ち込みを極限まで引きつける動作について深掘りしたい。太刀側に...
杖道

太刀の理は未知なれど、雷打は興味深い

太刀に関しては、かつてある古武術において袋竹刀を用いた技法を学んだ経験がある。しかし、それは杖道とは異なる理合であり、現状では両者の共通項をほとんど見出せずにいる。ゆえに、過去の経験を安易に杖道の解釈に当てはめることは厳に慎まねばならない。...
漢方医学

耳鳴治療「しくじり先生」

70歳代、女性。耳鳴治療中。おかしい。耳鳴の症状に改善は見られるものの、完治には至らない。そんな折、脈診の結果が劇的に変化した。変化すること自体は良いのだが、なぜこれほどまでに「沈脈」なのだろうか。見れば、わずかに浮腫(ふしゅ)がある。本人...
杖道

歩法の極意、もう一つの「気づき」

歩法はいかなる武術においても肝要である。「そこに居ると見せかけて、実は既に居ない」。これは幻惑でも比喩でもなく、高度な実技としての状態を指す。過去に私が本質的だと感じた武術の全てにこの思想があり、技の中に脈づいていた。杖道の入門時、この武術...
雑記

ぼた雪とプリウスと、閉ざされた洗車機

久しぶりの火曜日休みである。これまた久しぶりに、目覚ましをかけずにお寝坊を決め込んだ。外を見れば、久しぶりのまとまった積雪量。吹雪だ。ふと、愛車プリウスのことが頭をよぎる。ここのところ洗車もできず、汚れにじっと耐えている姿が不憫だった。車の...
漢方医学

竹筎のベクトル制御について

竹筎のベクトル制御について ―胃から肺へ、桔梗という舵取り―日常診療において、竹筎(チクジョ)は頻用する生薬の一つである。竹筎温胆湯や清肺湯など、現代の複雑な病態(特に感染症後の遷延症状やストレス疾患)において、その出番は多い。しかし、竹筎...
筋トレ

mTOR制御による肉体改造〜実践計画編

前号に引き続き、まじめに計画を立てみた。身長182cm、体重83kg(仮にですよ仮に)。週2回の筋トレ。週三回の杖道稽古。現状のこのスペックをベースに、より研ぎ澄まされた肉体へと移行する。この計画の真の目的は単なる減量ではない。将来的な糖尿...
漢方医学

耳鳴治療における脈診と水滞の再考

これまでの私の耳鳴治療は、師匠の治験ノートにあるような「寸脈が浮いている」という所見に支えられていた。「寸脈が浮く」ということは、胃気や腎気が頭部へ突き上げている(上昇や上昇)証左である。このロジックに従い治療してきた。 しかし最近、臨床の...