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健康増進

ミトコンドリアって活躍しちゃだめなの?

多分、私が誤った解釈をしているのだろう。ミトコンドリアについての私の疑問をここに記録する。あとで笑うために。 寿命延長経路という、これをすることで長生きできるという条件がある。列挙するとカロリー制限、インスリンシグナルの抑制、mTORの抑制...
東洋医学

【膝関節痛】もしかしたら走れるかも!

個人情報保護の観点から本人が特定されないように設定を変えています。 整形外科と兼科している70歳代女性。 どかどかと大きな音をさせながら、やっとの思いで、壁伝いに内科診察室に入ってきた。 患者さん(か)「いやね。膝痛くて痛くて。注射を打って...
ダイエット

BMRから見たカロリー制限と断食

BMR(Basal metabolic rate)は基礎代謝量のことで、覚醒状態の生命活動を維持するために生体で自動的に(生理的に)行われている活動における必要最低限のエネルギーのことである(「rate」は比だから、量というのは憚れるが今の...
ガジェット

捨てられない最低の万年筆

なぜか書き味は悔しいことに私好みである。 やたらインクが手に着く。 インクがもよく漏れるからかも。 ポンプ式。 2日間使わないとちゃんとつまる。 チャイナ製。でも父の形見なので捨てられない。 また詰まったぞ。 だから、また一晩水に漬ける。
漢方医学

地域の特性を生かし漢方をよりよく効かす

地域ごとの漢方処方:東北地方の特性 症状や症候、治療法が明確であっても、それだけでは治療が必ずしも成功するわけではありません。地域ごとに特有の要因が影響を及ぼすことがあります。例えば、同じ東北地方でも秋田県と岩手県では冬の湿度が異なります。...
漢方医学

経方医学の下方向の気の流れ

経方医学におけ下方向の気の流れは2つ。 それは粛降と分別だ。粛降は肺気が吸気時に気を降ろす(経方医学1 江部洋一郎 東洋学術出版社p31)。 これには2つある。 ・第1粛降: 肺から心下 ・第2粛降: 心下から大腸、膀胱 粛降の病機としては...
漢方医学

経方医学の解説は動画の如く

今から20年位前に 経方医学に出会った。 当時漢方に興味を持ち理論を勉強しても頭に入らない。 論理的に読もうとすればするほど、整合性を見いだすのが困難。 症状と症候、治療につながるフローがまるで分からない。 結局、この症状にはこのエキス方剤...
漢方医学

頻尿といえば膀胱のはずが

一般内科外来において頻尿症状といえば頻度から、感染症か過活動膀胱を念頭におく。 男性ならば前立腺を念頭に置く。勿論、その筋の専門医ならさらに細分化してくれるので有り難い。 他に内分泌系やら腫瘍なんかもあるだろうが、繰り返すが先ずは頻度の高い...
杖道

【杖道】基本が大切だからこそ

基本こそ大切だから、ずっと稽古するために最初に持ってくる。そんな格言を以前某流派で聞いたことがある。 確かにそうだ。基本をおざなりにすれば、その最初の一手を忘れれば稽古の要所でつまずいてしまう。言葉ではわかる。 しかし、それがいつもそんな気...
情報管理

答えがすべてCosense(Scrapbox)にある感覚

情報が溜まったら勝手に書きたくなるプロダクトしたくなる。その上それは既に書くことが決まっている。 このことはZettelkastenの特徴だと思っていた。まさにTAKE NOTES!(ズンク・アーレンス著 日経BP)で最初に目に入り、とても...